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マウスピース矯正

三宮でマウスピース矯正の見積書をチェックするなら|総額が変わる5つのポイント

2026.01.26

三宮でマウスピース矯正を検討されている方にとって、見積書の内容を正しく理解することは非常に重要です。

「総額が思っていたより高くなった」「追加費用が発生した」といったトラブルを避けるためには、見積書のどこに注目すべきかを知っておく必要があります。

実は、マウスピース矯正の総額は治療範囲や装置の種類、通院頻度など、いくつかの要因によって大きく変動します。同じマウスピース矯正でも、クリニックや治療計画によって10万円から100万円以上と幅があるのです。

この記事では、三宮でマウスピース矯正を受ける際に見積書で確認すべき5つの重要なポイントを、日本矯正歯科学会認定医の視点から詳しく解説します。

見積書で確認すべき「治療範囲」の違い

マウスピース矯正の費用を大きく左右する最初のポイントは「治療範囲」です。

全体矯正と部分矯正では、費用に大きな差が生まれます。

全体矯正と部分矯正の費用差

全体矯正は奥歯から前歯まですべての歯を動かす治療で、費用相場は60万円~100万円程度となります。一方、部分矯正は前歯など限られた範囲のみを治療するため、10万円~60万円と比較的安価に抑えられます。

この価格差が生じる理由は、歯を動かす範囲の違いにあります。全体矯正では、奥歯から前歯まですべての歯を移動させる必要があるため、治療範囲が広く、それだけ費用も高額になります。

見積書で確認すべき治療範囲の記載

見積書を受け取ったら、まず「全体矯正」なのか「部分矯正」なのかを明確に確認しましょう。

部分矯正の場合は、具体的にどの歯を動かすのか、何本の歯が対象なのかも記載されているはずです。曖昧な表現の場合は、歯科医師に詳しく質問することをおすすめします。

また、治療開始後に「やはり全体矯正が必要」と判断される可能性があるかどうかも、事前に確認しておくと安心です。治療範囲が変更になった場合の費用についても、初回のカウンセリング時に確認しておきましょう。

マウスピースの「種類」による費用の違い

マウスピース矯正と一口に言っても、実はさまざまな種類があります。

使用するマウスピースの種類によって、費用は大きく変動するのです。

インビザラインと他のマウスピースの違い

世界トップレベルの治療実績を持つ「インビザライン」は、マウスピース矯正の中でも最も信頼性の高い装置です。三宮Lulu矯正歯科でもインビザラインを導入しており、iTeroという3Dスキャナーを使用して型取りの材料を使わずに矯正の診断を行い、コンピュータ上のシミュレーションをもとに治療後のイメージを患者と共有しながら治療を進めています。

インビザラインの費用は、ライトプラン(マウスピース枚数最大14枚)で440,000円~、ロングサポートプラン(マウスピース枚数無制限)で660,000円~が一般的な相場です。

他のマウスピースシステムでは、より安価なものもありますが、適応できる症例の範囲や治療精度に違いがある場合があります。

プランによる費用の違い

インビザラインには、治療の難易度や期間に応じて複数のプランがあります。

軽度の症例に適したライトプランは比較的安価ですが、マウスピースの枚数に制限があります。一方、ロングサポートプランはマウスピース枚数が無制限で、より複雑な症例にも対応できますが、費用は高くなります。

見積書では、どのプランが適用されているのか、マウスピースの枚数制限はあるのか、追加のマウスピースが必要になった場合の費用はどうなるのかを確認しましょう。

「通院頻度」と調整料の有無

マウスピース矯正の総額を左右する重要な要素の一つが、通院頻度と調整料の設定です。

この点を見落とすと、予想外の追加費用が発生する可能性があります。

マウスピース矯正の通院頻度

マウスピース矯正は、患者自身が自宅でアライナー(マウスピース)を定期的に交換して歯を動かしていくため、ワイヤー矯正と比べて通院頻度が少なくなる傾向があります。一般的な通院頻度は、2ヶ月~3ヶ月に1回程度が目安です。

この通院時には、歯の移動状況のチェック、アタッチメント(補助装置)の状態確認、そして次の段階で使用するアライナーをまとめて受け取ります。

トータルフィー制度と処置別支払い制度

見積書で最も注意すべきなのが、支払い方法の違いです。

「トータルフィー制度(総額制)」を採用しているクリニックでは、治療開始から完了までの全ての期間で発生する費用を、治療開始前に全額支払う形式です。この場合、当初の予想よりも治療が長引いてしまった場合でも、原則として追加の装置費用や通院費はかかりません。

一方、「処置別支払い制」を採用しているクリニックでは、治療期間中の通院や治療ごとに料金を支払う方法です。通院のたびに調整料(1回3,000円~10,000円程度)が発生するため、治療期間が想定していたよりも長引いてしまう場合、その分の通院費などが増えてしまう可能性があります。

三宮Lulu矯正歯科では、患者の「不安」に寄り添った診療を心がけており、費用についても詳細に説明を行っています。見積書を受け取る際は、どちらの制度が適用されているのかを必ず確認しましょう。

「症状の重症度」による費用変動

マウスピース矯正の費用は、歯並びの状態や症状の重症度によっても大きく変わります。

同じマウスピース矯正でも、症例によって必要な治療内容が異なるためです。

軽度から重度までの症例による違い

軽度の歯並びの乱れであれば、比較的短期間で治療が完了し、費用も抑えられる傾向があります。しかし、前歯が大きく突出している重度の出っ歯や、複雑な噛み合わせの問題がある場合は、治療に抜歯が必要になるケースがあります。

抜歯が必要な場合は、前歯を後ろに下げるためのスペースを確保し、より大きな距離の歯の移動が必要となります。そのため、治療期間が長期化し、結果として費用も増加するのです。

追加処置が必要になるケース

見積書作成時には予想できなかった追加処置が必要になる場合もあります。

例えば、歯の動きがシミュレーションと異なる場合には、治療方針の見直しや補助装置の追加が必要となることがあります。また、治療中に虫歯や歯周病が発生すると、治療のために一時的に矯正を中断する必要があり、治療期間が延びるだけでなく、チェックや再開のための通院回数が増える要因にもなります。

三宮Lulu矯正歯科の院長は、大阪大学歯学部附属病院の矯正科に6年間在籍し、従来の治療方法では改善が難しい患者や、矯正科だけでなく口腔外科、補綴科、歯周科といった他の診療科と連携しなければ治療ができない患者など、高い専門性と幅広い対応力が求められる現場を経験してきました。そのため、他の歯科医院では「治療が難しい」と言われてしまった患者でも対応できる可能性があります。

「保定期間」の費用と治療完了後のケア

マウスピース矯正の見積書で見落としがちなのが、保定期間に関する費用です。

矯正治療は、歯を動かす期間だけでなく、その後の保定期間も非常に重要です。

保定装置の費用

矯正治療で歯を理想的な位置に動かした後は、その位置を安定させるための保定期間が必要です。保定装置(リテーナー)の費用は、一般的に5,000円~60,000円程度かかります。

トータルフィー制度を採用しているクリニックでは、保定装置の費用や保定期間中の管理費用が最初の見積もりに含まれている場合が多いですが、処置別支払い制の場合は別途費用が発生することがあります。

保定期間のメンテナンス費用

保定期間中も定期的な通院が必要で、歯の状態をチェックし、後戻りがないかを確認します。この保定期間のメンテナンス費用が見積書に含まれているかどうかも、重要な確認ポイントです。

保定装置が破損したり紛失したりした場合の再作製費用についても、事前に確認しておくと安心です。

治療期間短縮のオプション

三宮Lulu矯正歯科では、PBMヒーリングライトという装置を併用することで、治療期間を最大約半分に短縮することが可能です。PBMヒーリングライトは850 nmの近赤外線の光で細胞を刺激し、骨や歯茎などの再生と歯の動きを加速させるための装置です。

このような治療期間短縮のオプションを利用する場合、追加費用が発生することがありますが、トータルの通院回数が減ることで、時間的なメリットも大きくなります。見積書にこうしたオプションが含まれているかどうかも確認しましょう。

まとめ|見積書を正しく理解して安心の矯正治療を

三宮でマウスピース矯正を検討する際、見積書で確認すべき5つのポイントをご紹介しました。

治療範囲(全体矯正か部分矯正か)、マウスピースの種類とプラン、通院頻度と調整料の有無、症状の重症度による費用変動、そして保定期間の費用と治療完了後のケア。これらをしっかり確認することで、予想外の追加費用を避け、安心して治療を受けることができます。

見積書を受け取ったら、わからない点や不安な点は遠慮なく歯科医師に質問しましょう。納得のいく説明を受けた上で治療を開始することが、満足度の高い矯正治療につながります。

三宮Lulu矯正歯科では、無料矯正相談を実施しており、患者の「不安」に寄り添った診療を心がけています。些細なご質問でもできる限り診療時にお答えしていますので、まずはお気軽にご相談ください。

整った歯並びは、ご自身の歯をずっと使い続けるために不可欠なものです。10年後、20年後を見据えた矯正治療で、これからの人生を充実させませんか。詳細はこちら:三宮Lulu矯正歯科

著者情報

三宮Lulu矯正歯科 院長 竹内 優斗

[経歴]

日本矯正歯科学会 認定医

近畿東海矯正歯科学会

インビザライン プラチナプロバイダー

兵庫県歯科医師会

神戸市歯科医師会

神戸市西区歯科医師会

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