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矯正治療は認定医に相談すべき理由とは?自分に合った歯科医の選び方を解説

2025.07.30

歯並びの悩みを抱えている方にとって、矯正治療は大きな決断です。治療期間も長く、費用も高額になることが多いため、どの歯科医院で治療を受けるべきか悩まれる方は少なくありません。

特に「認定医」という言葉をよく耳にするものの、その重要性や選び方についてはあまり知られていないのが現状です。矯正治療を成功させるためには、信頼できる専門家に相談することが何よりも大切なのです。

この記事では、矯正治療において認定医に相談すべき理由と、あなたに合った認定医の選び方について詳しく解説します。後悔のない矯正治療のために、ぜひ参考にしてください。

矯正治療と認定医の関係性

矯正治療とは、きちんと咬み合っていない歯並びを調整する歯科治療です。ワイヤーやマウスピースといった矯正装置を使用して、歯や顎の骨に力をかけ、ゆっくりと歯並びを整えていきます。

この治療は単に見た目を良くするだけでなく、咬み合わせの改善や口腔内環境の向上など、健康面でも大きなメリットがあります。しかし同時に、咬み合わせや人体に関する医師自身の知識や豊富な経験が求められる専門性の高い分野でもあるのです。

では「認定医」とは何でしょうか?認定医は、日本矯正歯科学会などの専門学会が定めた厳格な基準を満たした歯科医師に与えられる資格です。この資格を取得するためには、学会指定研修施設における5年以上の研修修了と、診療活動や学術活動の実績が求められます。

さらに、症例審査に合格することで初めて認定され、5年ごとの資格更新には研修単位取得の実績と更新症例報告等の審査に合格する必要があります。つまり、認定医は継続的に高いレベルの矯正治療技術を維持していることが保証されているのです。

矯正治療は長期間にわたり、また治療費も高額になることが多いため、信頼できる専門家に相談することが何よりも重要です。認定医の資格は、そうした信頼性の証となるものなのです。

認定医に相談すべき8つの理由

矯正治療を検討する際、なぜ認定医に相談すべきなのでしょうか?ここでは、認定医に相談するメリットを5つご紹介します。

1. 専門的な知識と技術力の高さ

認定医は矯正歯科治療に関する専門的な知識と高い技術を持っています。日本矯正歯科学会の認定医になるためには、5年以上の研修と症例審査に合格する必要があり、その過程で多くの症例を経験しています。

難しいケースや特殊な条件でも対応できる能力を持っているため、あなたの状態に最適な治療プランを提供することができるのです。

2. 安全性の高い治療

矯正治療は歯を動かすという体への介入を伴うため、安全性への配慮が欠かせません。認定医は最新の安全基準や技術を習得しており、治療中のリスクを最小限に抑える知識と経験を持っています。

また、治療前には頭部X線規格写真(セファログラム)などの精密検査を行い、それを分析・診断した上で治療を進めるため、より安全で効果的な治療が期待できます。

3. 充実したアフターケア

矯正治療は装置を装着して終わりではありません。治療後も定期的なチェックやメンテナンスが必要です。認定医は治療後も長期的な視点で患者さんの口腔環境を管理し、必要に応じたアフターケアを提供します。

これにより、せっかく整えた歯並びが後戻りするリスクを減らし、長期的に良好な状態を維持することができるのです。

4. 適切な治療計画と説明

認定医は治療計画や費用について詳細に説明する能力に長けています。治療のゴールやプロセス、使用する装置とその効果、治療期間、費用など、患者さんが知りたい情報を分かりやすく提供してくれます。

また、治療のメリット・デメリットや抜歯の必要性についても正直に説明してくれるため、納得して治療を受けることができます。

5.トラブル時の迅速な対応

矯正治療中は装置が外れてしまったり、痛みが生じたりするトラブルが起こることがあります。認定医が常勤している医院では、こうしたトラブルにも迅速に対応することが可能です。

特に矯正専門の医院では、いつでも専門医による対応が受けられるため、患者さんの不安やストレスを最小限に抑えることができます。

6.認定医と一般歯科医の違い

矯正治療を受ける際、認定医と一般の歯科医師ではどのような違いがあるのでしょうか?この点を理解することは、適切な治療先を選ぶ上で非常に重要です。

7.専門的な教育と経験の差

日本では歯科医師免許を取得すれば、矯正治療を行うことが法律上可能です。しかし、認定医は一般の歯科医師と比べて、矯正歯科に特化した専門的な教育と豊富な臨床経験を持っています。

認定医になるためには、大学病院などの研修施設で5年以上の研修を受け、多くの症例を経験する必要があります。この過程で様々な症例に対応する能力を身につけているのです。

8.診断・分析能力の違い

矯正治療の成功は、正確な診断と分析に大きく依存します。認定医は頭部X線規格写真(セファログラム)などの精密検査を実施し、それを詳細に分析する能力を持っています。

この分析に基づいて、患者さん一人ひとりの状態に最適な治療計画を立案することができるのです。一方、矯正治療に慣れていない一般歯科医では、こうした専門的な分析が不十分になる可能性があります。

8.設備と体制の違い

矯正専門医院では、セファログラム撮影装置など矯正治療に必要な設備が整っていることが多いです。また、矯正治療に精通したスタッフが揃っているため、チーム全体で質の高い治療をサポートできます。

一般歯科医院では、こうした専門的な設備や体制が十分でない場合があり、それが治療の質や効率に影響することもあるのです。

矯正治療は一度始めると長期間続くものです。途中で治療方針を変更したり、医院を変えたりすることは容易ではありません。だからこそ、最初から専門的な知識と経験を持つ認定医に相談することが重要なのです。

信頼できる矯正歯科医院の選び方

矯正治療を受けるにあたり、どのような基準で歯科医院を選べばよいのでしょうか?ここでは、信頼できる矯正歯科医院を見極めるためのポイントをご紹介します。

日本矯正歯科学会の認定医・専門医がいるか

まず確認すべきは、日本矯正歯科学会の認定医や専門医が在籍しているかどうかです。日本矯正歯科学会のウェブサイトでは認定医・専門医の一覧を公開しているので、そちらで確認することができます。

認定医は矯正歯科医療に関する適切な学識、技術、経験を持つ歯科医師であることが認められた証です。さらに専門医は、より高度な医療技能と経験を有していることが認められています。

矯正歯科医が常勤しているか

矯正歯科を標榜している医院でも、実際には非常勤の歯科医師が週に数日だけ来て治療を行っているケースがあります。こうした医院では、装置が外れるなどのトラブルが起きた際に迅速に対応できないことがあります。

理想的なのは、矯正歯科医が常勤している医院を選ぶことです。常勤医がいれば、同じ担当医による一貫した治療が受けられ、緊急時の対応も迅速に行ってもらえます。

精密検査を実施しているか

信頼できる矯正歯科医院では、治療前に頭部X線規格写真(セファログラム)などの精密検査を実施し、それを分析・診断した上で治療計画を立てます。

セファログラムは、上下のあごの大きさとそのズレ、あごのかたち、歯の傾斜角度、口もとのバランスなどを分析するために不可欠な検査です。この検査なしに治療を始める医院は避けた方が良いでしょう。

治療計画や費用について詳細な説明があるか

良い矯正歯科医院では、治療計画や費用について詳細に説明してくれます。治療のゴールやプロセス、使用する装置とその効果、治療期間、費用、支払い方法など、患者さんが知りたい情報を分かりやすく提供してくれるはずです。

また、治療のメリット・デメリットや抜歯の必要性についても正直に説明してくれる医院を選びましょう。

転医や中止の場合の対応について説明があるか

矯正治療は長期間にわたるため、引っ越しなどの理由で転医が必要になることもあります。また、何らかの事情で治療を中止せざるを得ないケースもあるでしょう。

信頼できる医院では、そうした場合の対応や費用精算についても事前に説明してくれます。こうした説明がない医院は、トラブルの際に対応が不十分になる可能性があるので注意が必要です。

矯正治療の種類と選び方

矯正治療にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。自分に合った治療法を選ぶためには、各治療法の特徴を理解しておくことが大切です。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は最も一般的な矯正治療法です。ブラケットと呼ばれる装置を歯に取り付け、そこにワイヤーを通して歯並びを整えていきます。

ワイヤー矯正にはいくつかの種類があります。歯の表側にブラケットを付ける「表側矯正」、裏側に付ける「裏側矯正」、目立ちにくい白いワイヤーを使用する「ホワイトワイヤー矯正」などです。

ワイヤー矯正は複雑な症例にも対応できる高い治療効果が特徴ですが、装置が目立つことや、食事や歯磨きに制約があることがデメリットとして挙げられます。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明なマウスピース型の装置を使って歯並びを整える方法です。インビザラインなどの商品名で知られています。

マウスピース矯正の最大のメリットは、装置が目立ちにくく、取り外しが可能なことです。食事や歯磨きの際に取り外せるため、日常生活への影響が少ないという特徴があります。

ただし、複雑な症例には対応できないことがあり、また患者さん自身の装着時間の管理が必要になるため、自己管理能力が求められます。

コンビネーション矯正

コンビネーション矯正は、マウスピース矯正とワイヤー矯正を組み合わせた治療法です。それぞれの治療法の長所を活かし、短所を補うことができます。

例えば、治療の初期段階ではワイヤー矯正で大きな歯の移動を行い、後半はマウスピース矯正に切り替えて見た目への影響を抑えるといった使い方ができます。

自分に合った治療法の選び方

自分に合った治療法を選ぶためには、以下のポイントを考慮することが大切です。

  • 治療の目的(見た目の改善か、機能的な問題の解決か)
  • 歯並びの状態(軽度か重度か)
  • ライフスタイル(装置の見た目や管理の手間がどれだけ許容できるか)
  • 予算(治療法によって費用が異なる)

最終的には、認定医との相談を通じて、あなたの状態や希望に最も合った治療法を選ぶことが重要です。認定医は豊富な経験と専門知識を持っているため、最適な提案をしてくれるでしょう。

矯正治療のメリットとデメリット

矯正治療には様々なメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。治療を始める前に、これらを十分に理解しておくことが大切です。

矯正治療のメリット

矯正治療の最も明らかなメリットは、見た目の改善です。美しい歯並びは笑顔に自信をもたらし、対人関係や社会生活にもポジティブな影響を与えることがあります。

しかし、矯正治療のメリットは見た目だけではありません。不正咬合(歯並びの不具合)を改善することで、以下のような健康面でのメリットも期待できます。

  • 食べ物を正しく咬めるようになる
  • 歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが減少する
  • 口臭の原因を減らせる
  • 顎関節への負担が軽減され、顎関節症のリスクが減少する

これらの問題を放置すると、将来的には顎関節症や歯の脱落、さらには全身疾患につながるリスクもあります。矯正治療はこうした事態を予防するための重要な治療方法なのです。

矯正治療のデメリット

一方で、矯正治療にはいくつかのデメリットも存在します。治療を始める前に、これらについても十分に理解しておく必要があります。

  • 治療期間が長期間(通常1〜3年程度)にわたる
  • 基本的に自費診療となるため、治療費用が高額になる場合が多い
  • 矯正装置による痛みや圧迫感がある
  • 歯並びを整えるために、健康な歯を抜くことが必要な場合がある

特に治療費用については、治療法や症状の重症度によって大きく異なります。治療を始める前に、医院で詳細な費用説明を受け、支払い方法(一括・分割・デンタルローンなど)についても確認しておくことが重要です。

どんな治療にもメリットとデメリットがあります。大切なのは、これらを十分に理解した上で、自分にとって最適な選択をすることです。認定医との相談を通じて、あなたの状況に合った最良の判断ができるよう心がけましょう。

矯正治療が必要な主な歯並びの問題

矯正治療が必要となる歯並びの問題には、いくつかの代表的なタイプがあります。自分の症状がどのタイプに当てはまるのか知ることで、治療の必要性や方法についての理解が深まります。

上顎前突(出っ歯)

上顎前突は、上顎の前歯が下顎の前歯よりも前に出ており、上下の歯が正しく咬み合っていない状態です。一般的に「出っ歯」と呼ばれることが多いです。

見た目の問題だけでなく、前歯で物を咬みにくい、唇が閉じにくい、発音に影響が出るなどの機能的な問題も生じることがあります。また、前歯が突出しているため、転倒などの際に歯が損傷するリスクも高まります。

下顎前突(受け口)

下顎前突は、下顎の前歯が上顎の前歯よりも前に出ている状態で、一般的に「受け口」と呼ばれます。見た目の問題に加えて、咀嚼機能の低下や発音の問題が生じることがあります。

下顎前突は、下顎の骨格自体が前に出ている場合(骨格性下顎前突)と、歯だけが前に傾いている場合(歯性下顎前突)があり、それによって治療法も異なります。特に成長期のお子さんの場合は、早期に対応することで骨格の成長をコントロールできる可能性があります。

開咬(かいこう)

開咬は、前歯が咬み合っておらず、奥歯の数本に負担がかかりやすい歯並びです。前歯で物を咬むことができないため、食事の際に不便を感じることがあります。

また、奥歯に過度な負担がかかるため、将来的に奥歯の磨耗や歯周病のリスクが高まる可能性があります。開咬の原因には、指しゃぶりなどの悪習癖や、舌の位置異常などが関係していることがあります。

叢生(そうせい・八重歯)

叢生は、歯が重なり合って生えている状態で、一般的に「八重歯」や「乱ぐい歯」と呼ばれることもあります。歯並びが乱れていると、歯磨きがしづらくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

叢生の原因には、顎の大きさに対して歯が大きすぎる場合や、乳歯の早期喪失による永久歯の位置異常などがあります。症状の程度によっては、抜歯を伴う矯正治療が必要になることもあります。

これらの歯並びの問題は、放置すると咀嚼機能の低下、発音の問題、顎関節への負担増大などを引き起こす可能性があります。矯正治療が必要かどうかは、専門家による詳細な検査と分析によって判断されますので、気になる症状がある場合は、まずは認定医に相談することをおすすめします。

認定医による矯正治療の実際

認定医による矯正治療は、どのように進められるのでしょうか?ここでは、初診から治療終了までの流れと、認定医ならではの治療アプローチについてご紹介します。

初診相談から治療開始までの流れ

矯正治療は通常、以下のような流れで進みます。

  1. 初診相談:歯並びの悩みや希望について相談します。この段階では、治療の概要や費用の目安などの説明を受けることができます。初診相談の費用は医院によって異なりますが、3,000〜5,000円程度が一般的です。
  2. 精密検査:治療を検討する場合、次のステップとして精密検査を行います。この検査では、歯や頭部のX線撮影、歯型の採得、口と顔の写真撮影などが行われます。
  3. 診断・治療計画の説明:検査結果をもとに、医師が診断と治療計画を説明します。治療法の選択肢、期間、費用、メリット・デメリットなどについて詳しく説明を受けることができます。
  4. 治療の同意・契約:説明を受けて納得できれば、治療の同意書にサインし、契約を結びます。この段階で治療費の支払い方法なども決定します。
  5. 治療開始:矯正装置の装着から治療がスタートします。使用する装置によって、装着方法や通院頻度が異なります。
認定医ならではの治療アプローチ

認定医による矯正治療には、いくつかの特徴的なアプローチがあります。

まず、精密な検査と分析に基づいた治療計画の立案です。認定医はセファログラム(頭部X線規格写真)などの検査結果を詳細に分析し、患者さん一人ひとりの状態に最適な治療計画を立てます。

また、認定医は単に歯を動かすだけでなく、咬み合わせの機能や顎関節への影響、将来的な口腔内環境の変化なども考慮した総合的な治療を行います。見た目の改善だけでなく、機能的にも優れた結果を目指すのです。

さらに、認定医は定期的に学会や研修に参加し、最新の治療技術や知見を取り入れています。そのため、より効率的で快適な治療を提供できる可能性が高いのです。

患者さんの症状だけでなく、生活スタイルや将来の計画なども考慮した上で、最適な治療法を提案するのも認定医の特徴です。例えば、人前に出る機会が多い方には目立ちにくい装置を提案するなど、患者さんのライフスタイルに合わせた配慮をしてくれます。

こうした認定医ならではの専門的なアプローチによって、より質の高い矯正治療を受けることができるのです。

セカンドオピニオンの活用と認定医選びのポイント

矯正治療は長期間かつ高額になることが多いため、治療を始める前に複数の医師の意見を聞くことも大切です。ここでは、セカンドオピニオンの活用方法と、最終的な認定医選びのポイントについてご紹介します。

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは、最初に診察を受けた医師とは別の医師に意見を求めることです。矯正治療においては、治療法や費用、期間などについて別の視点からの意見を聞くことで、より適切な判断ができるようになります。

特に、抜歯の必要性や治療法の選択など、重要な判断が必要な場合には、セカンドオピニオンを求めることをおすすめします。

セカンドオピニオンの活用方法

セカンドオピニオンを求める際は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 最初の医院で受けた検査結果(X線写真や歯型など)を持参する
  • 最初の医院での診断内容や提案された治療法をメモしておく
  • 特に疑問や不安に思っている点を明確にしておく
  • セカンドオピニオンを求める目的を医師に伝える

セカンドオピニオンを求める際は、「現在の医師を信頼していないから」ではなく、「より良い治療のために様々な意見を聞きたい」という姿勢で臨むことが大切です。

最終的な認定医選びのポイント

複数の医師の意見を聞いた後、最終的にどの認定医に治療を依頼するかを決める際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

  • コミュニケーション:質問にわかりやすく答えてくれるか、患者の意見や希望に耳を傾けてくれるか
  • 治療実績:似たような症例の治療経験が豊富かどうか
  • 医院の雰囲気:スタッフの対応や医院の清潔さなど、通いやすい環境かどうか
  • アクセスの良さ:長期間通うことになるため、通院のしやすさも重要
  • 費用と支払い方法:予算に合った費用設定か、分割払いなどの選択肢があるか

最終的には、「この医師なら安心して任せられる」と感じられるかどうかが最も重要です。専門的な知識や技術はもちろん大切ですが、信頼関係を築けるかどうかも成功した治療には欠かせない要素です。

私たち三宮Lulu矯正歯科では、患者さんの症状だけでなく、普段の生活や将来の計画なども含め、じっくりとお話をした上で、最適な治療計画を提案させていただいています。当院の後でセカンドオピニオンやサードオピニオンを聞きに行かれてもかまいませんし、当院をセカンドオピニオン、サードオピニオンとしてご活用いただいてもかまいません。

まとめ:認定医に相談することの価値

矯正治療は、見た目の改善だけでなく、咀嚼機能の向上や口腔内環境の改善など、健康面でも大きなメリットがある治療です。しかし、長期間にわたり、また高額な費用がかかることも多いため、治療を始める前に十分な検討と準備が必要です。

本記事では、矯正治療において認定医に相談すべき理由と、信頼できる認定医の選び方についてご紹介しました。認定医は専門的な知識と技術を持ち、安全で効果的な治療を提供することができます。また、治療計画や費用について詳細な説明を行い、アフターケアも充実しているため、長期的な視点での口腔健康管理が可能です。

認定医を選ぶ際には、日本矯正歯科学会の認定医・専門医であるかどうか、常勤しているかどうか、精密検査を実施しているかどうかなどをチェックすることが重要です。また、複数の医師の意見を聞くセカンドオピニオンの活用も、より良い治療選択のために有効です。

矯正治療は一度始めると長期間続くものであり、途中で方針を変更したり医院を変えたりすることは容易ではありません。だからこそ、最初から信頼できる認定医に相談し、十分な情報と理解のもとで治療を始めることが大切なのです。

歯並びのことでお悩みの際は、ぜひ認定医のいる矯正歯科医院に相談してみてください。神戸市西区の西神南にあるBelle歯科・矯正歯科では、日本矯正歯科学会認定医の院長が、患者さん一人ひとりに合わせた最適な矯正治療をご提案しています。まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。

詳しい情報や予約については、三宮Lulu矯正歯科のウェブサイトをご覧ください。あなたの素敵な笑顔のために、専門的な矯正治療をお手伝いいたします。

著者情報

三宮Lulu矯正歯科院長 竹内優斗

[経歴]

日本矯正歯科学会 認定医

近畿東海矯正歯科学会

インビザライン プラチナプロバイダー

兵庫県歯科医師会

神戸市歯科医師会

神戸市西区歯科医師会

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